みつばち先生のブログ

分子栄養学好き、美術好きな鍼灸師のブログ

ひとの身体は何で出来ているの?

タンパク質です

 

水70% タンパク質20%、その他(ビタミン・ミネラル・脂質)15-20%、炭水化物0.5%

 

 ひとの身体の大部分は、水分でできています。お水は大事とよく聞きますね。暑い夏の日は「しっかりと水分補給を」と言われます。では身体の中で水分の次に多いタンパク質はどうでしょうか?こまめにお肉や卵を食べてくださいと余り聞きません。

本当にこまめに食べなくていいのでしょうか?もし食べなかったらどうなるの?

 

 もし身体が車ならば、ボディの材料は、タンパク質と少しの脂質、ガソリンは脂質と糖質です。車が壊れた時にガソリンを入れても直らないですね。車の修理工場にお願いし、ボディの材料を新しくしてもらいます。

人の身体も壊れた時に、ご飯やパン(ガソリン)ばかり食べていては、身体の材料(タンパク質と脂質)がないので治らないのです。

では何を食べたらいいでしょうか。そう、タンパク質と脂質です(ボディの材料)。

身体の材料をしっかり摂っていけば、治癒に向かっていくのです。人間の身体はとても賢く、間違った動きはしないのです。必要なのは材料です。